寝る前に飲むホットミルクは睡眠促進にしっかり効果があります…なぜなら

      2017/08/05

 

スポンサーリンク


 

ホットミルクや温めた牛乳が睡眠障害、不眠症に効果がある理由

最近、寝る前に飲むホットミルクには睡眠を促進する作用は一切ない、だから飲んでも意味ないと断言している記事をあちこちで目にするようになりました。

含まれている成分には、熟睡を促す成分は含まれていないのだそうです。

確かに成分だけ見るとそうなのかもしれません。

しかし、ホットミルクや温めた牛乳には確実に睡眠を促進する作用があります

ホットミルクは体を睡眠モードに入りやすくします…なぜなら

ホットミルクを飲むと体が睡眠モードに切り替わり易くなります。

温めたミルクを口にしたときになんだか気持ちがほっとするというのを感じたことはありますか。

多くの方が経験していることだとおもいます。

なぜか、気持ちが緩む、緊張がほぐれるのです。

どうしてかというと、温かいミルクを口にした瞬間、からだに乳児期の頃のことがよみがえるからなんです。

赤ちゃんが生まれて初めて口にするものは母乳です。

また母乳以外にも哺乳瓶で口にするものもやはり温かいミルクです。

温かいミルクを口にすると乳飲み子だったころの事を条件反射で呼びおこします。

乳児の仕事

赤ちゃんの仕事ってなんでしょうか?

それは、ミルクを飲むことそして寝ることです。

子供を育てた事のある方ならお分かりになると思いますが、赤ちゃんてほんと良く寝ますよね。

1日の大半を寝て過ごしています。

だいたい生後1カ月までは、1日20~22時間睡眠をとっているそうです。

たまに目覚めたとおもったら、その時にすることはミルクを飲むこと。

【ミルクを飲む】⇒【睡眠】⇒【睡眠】⇒【睡眠】

【ミルクを飲む】⇒【睡眠】⇒【睡眠】⇒【睡眠】

これがひたすら繰り返えされることにより条件反射が確立していきます。

人間がこの世に出現して初めて体得する条件反射の一つです。
 

スポンサーリンク


 

温かいミルク=睡眠 という記憶がわたしたちの奥に眠っている

つまり、わたしたちの心と体の深いところに温かいミルクと睡眠がセットになって組み込まれているのです。

えっ、そんな記憶ない?

赤ん坊の時の記憶なんか全くないわよ?

はい、もちろんそれが普通で一般的に記憶をさかのぼると3歳~4歳まではたどることができるようで、新生児期などの記憶はありません。

専門家によると、言語能力と記憶脳力は共に関連し合いながら並行して発達していくようで、自分の得た経験を言葉のかたちで脳にしまっておく事が可能になってくるからではないかということです。

確かに、新生児期、乳児期の記憶はわたしたちにはありません(人によってはある人もいるそうです)。

がしかし、心と体の深いところではしっかりと感覚は残っているのです。

どんな感覚かというと非常にデリケートでセンシティブでなおかつ静かで落ち着いた感覚です。

静かで落ち着いてなきゃ、1日20時間も寝れませんので。

しかし、人間は大人になっていくにつれて様々な強い刺激に触れるようになっていきます。

その強い刺激に触れれば触れるほど、こころは忙しくなっていき心は激しく泡立って行くようになります。

その泡立った状態で、静かだった頃の記憶や感覚を思い出そうとしても無理ですし、泡立っている雑音でかき消されてしまいます。

ですので、その感覚はなくなっているようですが実は潜在意識の奥にちゃんと残っているのです、安心して下さい。

潜在意識の奥と言うよりもDNAに組み込まれてる可能性はあります。

なんてったて哺乳類は進化の当初から母のおっぱいを吸って生きてきたのですから。

ですので温かいミルクは、勉強のストレスをまだ知らない、会社の人間関係のストレスもまだ知らない、子供の進学の事で頭を悩ますことも知らない、ただ安らかに睡眠さえしていればよかった母乳を吸っていた頃の感覚を呼び覚ますのです。

ですので、温かいミルクを飲むと自然に睡眠モードに入りやすくなります。

例外もあります

しかし、例外な人もいます。

温かいミルクを飲んでも睡眠促進効果が期待できない人です。

例えば乳児期にあまり親から愛情をもって温かく扱われていなかった人や、安心してねむれる寝心地のよい環境を与えられていなかった人、また記憶はないけど実は乳児期に虐待を受けていた人などです。

ミルクと安堵の感覚がセットになって記憶されていませんので、ミルクを飲んでも変化がないどころか交感神経が興奮し余計眠れないということが起こりえます。

また、あまりにも強いストレスが原因で起きている睡眠障害を持った人がミルクの効果だけに期待するのは厳しいかもしれません。

その際は、ミルクと他の療法などを組み合わせるのが良いでしょう。

 

スポンサーリンク


 

さいごに

質の良い睡眠をとることは、人にとって最も大切なことの一つであることは誰もが承知している事です。

深く眠ることができれば翌日は疲労感が消えていて、スッキリ目覚められその日1日のパフォーマンスも高いものが期待できます。

この当たり前のようなことが、なぜ当たり前で無くなってしまったのでしょうか。

現代人は常に忙しく目と頭を働かせ休む暇がありません。

なんとかこのストレス、緊張感を緩和させて疲労をため込まず心をヘルシーに保って行きたいものです。

みなさんどうか豊かな睡眠、豊かな人生を手にして下さいませ。

 

 - ヘルスケアー, 未分類