【最新】世界で売れているノートパソコン (ラップトップPC)ブランド ランキング

      2017/07/15

2017世界で売れているノートパソコンのメーカーランキング

海外の調査機関 TrendForce では、2017年世界で最も売れているノートブックパソコン(ラップトップパソコン)のランキングを発表しています。

順位を見ますと去年からのHPキング、レノボ女王、Dell王子の順位は変わらず、1位から6位までの順位もこの3年間安定した状態が保たれています。

そんな中日本勢の様子はいかがなものか、気になるところです。
 
 

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1位 HP 世界シェア22.8%

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近年コストパフォーマンスとしての評価が高く、世界中で最もシェア率を広げたHP(ヒューレットパッカード)。

安いのに性能が良いと言うのがHPノートパソコンの特徴で、日本でもシェア率を毎年右肩上がりで伸ばしています。

世界の売れ筋価格帯は250ドル~400ドルで、パソコン初級者から一般使用ユーザーをターゲットとしてきました。

日本では、昭島で生産されていたり、コールセンターのつながりのよさ、適切さでは海外ブランドとしては上位に来ていてサポートに関しては上々といったところでしょうか。

ノートPCのデザインには「和」のイメージを取り入れており、世界中でこのデザインが使われています。

 

2位 Lenovo 世界シェア21.2%

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コンピューターの名門企業IBMのパソコン部門を2004年に買収しているLenovo、そのノートPCは十分に高い評価を得ています。

日本ではNECと事業統合しLenovo NEC Holding B.V.を発足させ、2014年からは米沢事業場での生産を開始。

それまでネックだった納期の長さが短縮され、最短5営業日で手に入る体制が整えられました。

ターゲットはミドルレンジユーザーのほか、ビジネスで使用されるハイスペック&ハードユーザーなど非常に幅広い製品のラインアップが特徴です。

米沢工場で生産されているThinkPad X1 Yogaはパソコンとしてもタブレットとしても使える2in1 タイプであり、先進のアイデアと性能が詰められたLenovoを代表するノートPCであります。

 

3位 Dell  世界シェア14.3%

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デルというと世界で初めてBTO(built to order)パソコン生産を始めた会社で有名です。

BTOとは、注文を受けてから製品を作りはじめる生産スタイルのことで、現在ではどこのメーカーもやっていることですが、この在庫を抱えないまた家電販売店や代理店を通さない方式をDellがいち早く取り入れPCの値段を低価格で販売することに成功しました。

そのほかにコストを下げる施策を徹底的に取り入れており、だいたい同じスペックの物を比べるると他社のPCよりも10%程度は安くなっている場合が多いです。

DellPCの特徴はその豊富なラインアップです。また海外ではサポートがしっかりしているという評判ですが日本国内においてのサポートの評判はあまりぱっとしません。

保証期間は1年~4年までの複数用意されていたり、プランも「引き取り修理サービス」「訪問修理サービス」「Premium Support(24時間365日対応)の3つから選べるようになっています。
 
 

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4位 ASUS 9.7%

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ASUSは1989年創業の台湾を代表するPC、スマートフォン、タブレットおよび周辺機器製造メーカーです。

当初ASUSの呼び名は「アスース」と登記していましたが、2012年に名称を「エイスース」に変更しました。

創業直後から、日本へのPCマザーボード輸出を開始し、現在では「Zenfone」を代表とするスマートフォンのほかタブレット、ノートブックなど幅拾い分野でのハイテク機器を開発販売しています。

SONY,HP,Apple,Epsonなど様々なメーカーに部品供給を行っており、中を開けたら中身はAsusだったなんてことが普通におこります。

2008年発売のデスクトップパソコンに、コンピュータウイルスが出荷前から混入しているという事態があったり、マイナーな問題が過去にはいくつかありましたが、逆にそれらを乗り越えて信頼度の高い製品作りに成功したメーカーであります。

 

5位 Apple 9.0%

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いまさらアップルに関して説明するまでもなく、すでに世界の人々に認知されているメジャーブランドです。

しかし、iphoneなどの高い人気、高いシェアー率に比べ、ノートPCでは第5位と以外に低い位置。

Windows系は互換性がすぐれて、ソフトや情報のやり取りが広く手軽に行えるのに対し、アップルPCはアップル同士としかやり取りがスムーズに行なえないというのがあります。

たとえば、『Word』『Excel』『Powerpoint』といったソフトで作ったものをアップルPCで開くことはできません、開けたとしても文字化けなどの不都合が生じることがほとんどです。

また、スマートフォンでしたらそこだけで完結している場合が多く、他の機器と接続して情報を交換するという使い方を全く必要としない人もいます。しかし、PCではそうもいきません。

PC入門者やお金を節約したい方は、やはりWindowsから入って行くのが王道ではないでしょうか。

 

6位 acer  8.8%

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acerは、台湾のパソコンメーカーで創業は1976年とまだコンピューターが一般に広がる前の黎明期から事業を始めている由緒あるブランドです。

2007年には、アメリカのゲートウェイ社を買収し2009年にはDellを抜き世界シェア2位にまで駆け上がった実績を持ちます。

ノートパソコンも実績があり日本人の要望にこたえられるだけの信頼性のある製品、CPの高い製品を作ってきました。

しかし、残念ながら日本でacerパソコンの人気が出なかったのは、ほかの海外メーカーのご多分にもれず国内サポート体制が弱かったからでしょう。

 

そのほか 14.2%

そのほかの中には世界の無数のブランドがすべて含まれますが、もちろん日本のメーカーもその中に含まれてきます。

これら7位以下の無数のメーカーを合計したものが、3位のDellのシェア率とほぼ同じというのは驚きです。
 

2011年から2017年までの推移

2013年まで混戦をきわめていたノートPCシェア競争ですが、ここ3年ほどは驚くほど順位が安定しています。

残念ながら日本勢の姿は見られませんが、かつて東芝は世界シェア7位までに入る人気を確保していた時代もありました。

日本勢の代わりと言っては何ですが、Asus,acerの台湾勢は世界では健闘していて両社の知名度と信頼性はApplenに並ぶ順位で安定しています。

スマートフォンの普及でノートPCの販売量が縮小している中、今後ノートPC文化が衰退せず革新的な製品が出て来ることにより、再び活気づいてくれることを希望します。

 

Data Source: TrendForce.com

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