ひまなので液体Ritで帽子の染色をかる~くやってみた……そしたらアレレッ!

      2017/07/09

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Rit リキッドを使って染物やてみた…そしたらアレレッ!

あまりにも暇だったので、液体Rit を使って帽子の染色にトライしてみました。

昔お気に入りでよく着用していた物なのですが、年期がたち色もあせてしまったためここ数年は見捨てられた状態でした。

もうヨレぎみなので捨てようかとも思いましたが、もし染色でよみがえってくれたらラッキー!くらいの感じで軽い気持ちでやってみました。

今回たまたまRit 染色液が物置に転がっていたのでやってみようと思いつきました。
(わざわざ買ってまではやっていなかったかもしれません、笑)

用意した物(というかたまたま家にあったもの)
Rit 染色液
ベストフィックス(定着剤)

洗剤少々
バケツ(今回は桶)
ゴム手袋(今回は代わりにトング)

Tシャツ1枚を染める時に必要なそれぞれの量

Rit 染色液: ボトルの1/8
塩: 60g(おおさじ4杯)
洗剤: 4g
ベストフィックス: キャップ2杯

説明書が紛失していて見当たらず、また染色方法をネットで検索しても日本語で分かりやすく説明されているものが見つけられなかったので、英語のサイトから情報を得てやってみました。

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手順

①熱いお湯を準備する

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今回は、90度のお湯を2リットル用意しました。

Tシャツ一枚の染色に必要なお湯は3リットルですが、今日は小さな帽子一つですので2リットルにしておきました。

お湯の温度は、生地の素材によって変わります。

今日の帽子は綿と麻の混合ですので、70℃~煮沸になります。

綿・麻・レーヨン・ナイロン・アセテート………70℃~煮沸
ウール・絹などの動物繊維………約40℃
ポリウレタンのほか熱に弱い素材………20~30℃

 

染料液をお湯に投入する

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染料の量はTシャツ一枚ならボトルの1/8

今日は帽子一つなのでそれよりも少なめの1/10にしておきました。

 

③染料の後に洗剤をいれる

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塩と洗剤を入れます。

Tシャツ一枚なら塩60g洗剤4gということなので今日はそれよりも少なめで塩40g洗剤2g程度にしておきました。

塩を入れると色が濃く染まるのだそうですが、どうして洗剤を入れるのかは「すいません、わかりません」(笑)
 

④撹拌しよく混ぜる

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何か適当な棒などを探してそれで撹拌します。

今日はトングをつかいました。

ココでしっかり混ぜないとムラがでてしまいますので、結構ひつこいくらいよく混ぜます。

ただ今日は染料が粉末ではなくリキッド(液体)ですので割と楽に混ざりました。

 

⑤染物を液に浸します………がしかし

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染物を液に浸すのですがいきなり全部は浸しません。

まずは一部を浸してみて色の度合いをチェックします。

もし薄そうならば染料を追加します。

※染めるものはあらかじめ洗濯しておき、汚れを落としておきます。

汚れが付いているとそこに色ムラが生じるからです。

※洗濯後乾かす必要はなく濡れたままでOKです。

乾いた状態よりも濡れている方が色ムラが起きにいのです。
 
 
 

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染料液をよくなじませる

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染める物(今日の場合帽子)を液に付け、上下ひっくり返したり、もみこんだりしながら色素をなじませます。

ここがこの作業の胆であり最も肝心なところです。

ここで手を抜くと染め上がりにムラが出来てしまいます。

写真ではトングを使っていますが、本来ならば厚手のゴム手袋が一番良いです。

今日は家に厚手のゴム手袋が見当たら無かったのと、染めるものが小さな帽子でしたのでトングでグニュグニュしました。(お湯も熱かったので)

もしTシャツやそれ以上の大きいものを染めるのであれば、ゴム手袋を着用し両手でワッサワッサかき回すようにしましょう。

付けておく時間は20分ですが20分間ずっとかき回す必要はありません。(あまりやり過ぎても生地が痛みますので)
 

⑦水が透明になるまですすぐ

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水が透明になるまで水ですすぎます。
 

⑧色落ちが気になるなら定着剤を使う

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色落ちが気になる方はベストフィックス(定着剤)を使います。

60℃の湯にベストフィックスを加えそこに対象物を入れ20分間撹拌します。

ベストフィックスの量は、だいたいTシャツ一枚につきキャップ2杯(10ml)です。(詳しくはボトルに表記されています)

 

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20分浸した後は軽く水洗いをします。

 

⑨最後に陰干しする

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なるべく絞らないのが良いですが、絞るとしたら脱水機で軽くやりそして陰干しをします。

 

結果

こちらが染める前と後の画像です。

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色合いと濃さは問題ありませんでした。

しかし

染色後のほうは写真では分かりにくいのですが、実物をようく見ると僅かに色ムラがあります。

原因はおそらく、つけ初めの揉みこみ(色の馴染ませ)が不十分だったからに違いありません。

ということで今回は100点満点でいうところの90点としておきます。

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やってみて初めて分かったコツ

今回は小さい帽子でしたし、液体染料(リキッド)でしたのでそこそこうまくいきましたが、もしこれがTシャツやそれ以上に大きい生地だった場合、しかも液体ではなくパウダー(粉)染料だった場合上手くやれた自信は

まったくありません!

やってみて分かったコツは、

染料とお湯をしっかり混ぜる事

浸けこみの最初の10分は、手を止めず生地に染料をしっかりなじませること
(今回の場合ここで手を抜いたのでムラがあった)

しかし、あまり激しく生地を扱うと痛むので程々にもみ込むこと

このあたりの兼ね合いがポイントのようです。

もし、あまりにもムラがひどかった時のために使用した染料をとっておいて、再度それで再染色することもできます。

しかしその時は、染料をもう一度温め直す必要がありますし、様子をみて染料を足すことも必要です。

初めての方は、いきなり大きい生地や大切にしたいものから始める事は止めておいた方がよいです。

練習を兼ねて、1、2回ほかのものを染めてみてその結果を見てからするのが良いとおもいます。

どうぞ、染物ライフをお楽しみください。

 

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