世界で最も売れているジーンズランキング TOP10 リーバイス時代終焉か!?

      2017/03/03

2016年世界で最も売れているジーンズ トップ10

かつて70年代80年代の日本では、多くの若者がジーンズを好んではいていて「ジーンズは若者文化の象徴」のような時代がありました。

その時代に比べると現在日本でのジーンズ人気にはやや陰りが見えますが、アメリカ、ヨーロッパでは様々なニュースタイルのブランドが生まれいまだに強い人気を得ています。

今日は、世界ではどのようなジーンズブランドが支持を得ているか、その上位人気10ブランドを見ていただこうと思います。

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10位 G-Star  -  Jeans for cool men

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1989年にオランダのアムステルダムにて創業。

G-Star RAWという名前からわかるようにロ―デニム(未加工の生デニム)が中心で立体裁断を特徴としています。

G-Starは元々はGap Starというのがオリジナルの名前でした。しかしすでに創業していたGapとの混同を避けるためブランド名をG-Starにかえました。

ですので世界的アパレルブランドのGapとは関係のないジーンズメーカーです。

ミリタリーデニムウェアーのデザインに強く影響を受けているデニムデザインが多く定評がありました。ポケットの配置や装飾に特にその特徴が見られます。

 

9位 Lucky - Jeans for Men

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1991年創業、アメリカロザンゼルス発のデニムブランド。

ブランドの象徴である4つ葉のクローバーを随所に施したり、バックのラベルにGood luck to the owner「このジーンズの持ち主に幸運を」とプリントされていたり、所有者にラッキー感を感じてもらうイメージ戦略に成功しています。

そのほか様々なユーモアのセンスが一本一本に込められていて多くの消費者の支持を得ています。

もちろん、素材や加工のクオリティーは最高レベルであり独自のフィニッシュで個性的な特徴を出しています。

 

8位  Pepe Jeans London

Pepe-Jeans

1973年イギリス、ロンドンにて創業。

ケニア出身の三人兄弟がウエストロンドンの「ポートベロー・ロード」にジーンズブランドを創業したことに始まります。

はじめはとても小さなストールから始まってついには世界的なブランドにまで成長しました。

加工技術の高さに加えシルエットが美しいことで人気があります。

90年代後半から世界進出を積極的に実施、2005年からは日本での販売をスタート。

2008年東京六本木ヒルズに直営店をオープン。

ジーンズ以外にジャケットなどトータルで取り扱っています。

 

7位  Calvin Klein Jeans

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ファッションデザイナー、カルバン・クラインが立ち上げた世界初のデザイナージーンズブランド。

それまでジーンズと言えばリーバイス等のジーンズ専業ブランドだけでした。カルバン・クラインは自分のエッセンスを注入しそれまであったジーンズの概念を塗り替えました。

ドルチェやアルマーニ、ラルフ・ローレンは皆、このカルバン・クラインのビジネスモデルに追随しました。

1980年にまだ15歳だったブルック・シールズをCMに起用し一躍センセーションを巻き起こしました。

 

6位  Guess Jeans for men

Guess

1981年に創立したアメリカのブランド。

モーリス・マルシァーノとポール・マルシァーノの二人の兄弟がアメリカンドリームを夢見てロサンゼルスでスタートさせたブランドです。

いわゆるアメリカンカジュアルと呼ばれる部類のGuess。

アメリカではGAP(ギャップ)BANANA REPUBLIC(バナナ・リパブリック)と並んで若い世代に人気のあるブランドです。

ジーンズだけではなく幅広いデザインの時計も人気の商品です。

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5位  True Religion

True-Religion

2003年アメリカ、ロザンゼルスにてKimとJeffreyによって立ち上げられたブランド。

日本での呼び方は正式には「トゥルーリジョン」と発音しますが「トゥルーリジョン」と表記されたものを多く見かけます。これは日本にトゥルーリリジョンジャパンが設立される前に出回っていた言葉です。

アメリカでは当初から多くのセレブの絶大な支持をえて一気にメジャーブランドにのし上がりました。

タイプのバリエーションは豊富で型、裾の形、洗い(カラ―)の組み合わせは数百あり人によっては混乱するかもしれません。

 

4位  7For All Mankind

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2000年に創業のアメリカのジーンズブランド。

創立者はジェローム・ダーハンとマイケル・グラッサー。

ジェローム・ダーハンはラッキーブランドのチーフデザイナーとして活躍、その後自身のブランドを立ち上げました。

当初、レディース向けのみであったが、2002年からメンズ、2005年からはキッズ向けの商品の販売も開始。

 

3位  Diesel - best designer jeans for men

Diesel-best

1978年創業のイタリアのブランド。

ジーンズ以外にも家具、雑貨なども主力製品に入っています。

カジュアルでもないラグジュアリーでもない分野「プレミアム・カジュアルウェア」を確立し市場を開拓してきました。

1979年にメンズのコレクションをスタートさせ1989年にはキッズライン、また1994年にはレディースラインを展開しました。

ディーゼルの名前の由来は「ディーゼル燃料」から来ていて、ディーゼル燃料のように世の中を活気づけたいという願いが込められています。

 

2位  Wrangler Jeans brand

Wrangler

ラングラ―は、カウボーイ向けジーンズで有名なジーンズブランド。リーバイス、リーと並んでアメリカの3大ジーンズブランドと呼ばれていました。

元々はノースカロライナ州グリーンズボロの作業着メーカーのブルーベル社のウェスタンウェア部門を担う一ブランドでしたが、ブルーベル社はアメリカ大手衣料企業のVFコーポレーションに買収され、消滅しています。

それまで作業着でしかなかったジーンズに鞍(サドル)に傷を付けないようリベットの突起をなくしたり、サドルに楽に座れるようにまた上を浅くしたり、ウェスタン向けにオリジナルのデザインを開発したことでブランドの特徴が打ち出されました。

現在日本でのラングラ―ブランドの商品権利はエドウィン傘下の「Lee Japan」が保持し、過去の名品の忠実な復刻モデルを中心にラングラ―らしい独自企画の製品を製造販売しています。

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1位  Levi's - Jeans Brand for Men

LEVIS

やはり一位の王者はリーバイスでしたね!

ジーンズ界の王者ブランド、リーバイスは終始トップの座に君臨し続けてきました。

ジーンズの歴史はリーバイスから始まったと言えるほどリーバイスとジーンズは深くつながっています。

1853年創業のリーバイ・ストラウス社がサンフランシスコで雑貨店・生地商を設立。この時点では「ジーンズ」自体がまだこの世に存在していませんでした。

1870年にジェイコブ・デイヴィスがリーバイス者から仕入れたキャンパス地パンツにリベット補強を施したのが現在のジーンズの原型となりました。

ジェイコブ・デイヴィスは単独で特許を取得をしようとしましたが資金が足りず、権利を折半するという条件でリーバイ・ストラウス社に特許申請を依頼し申請は受理されました。

1880年に素材をキャンパス地からデニムに変更し、現存する最古のジーンズが生産されました。

1995年 年間売り上げが56億ドルを記録。50億ドル突破はアパレル業界で初。

2000年 CMに初めて日本人キャラクター(木村拓哉)が採用されました。

むすび

1923年に起きた関東大震災の際、支援物資の中にジーンズが入っていて香港ズボンと呼ばれていたそうです。戦後ではジーンズは闇市で出回りました

1960年代より規制緩和でジーンズの輸入がスタート。1967年には、初めて国産品がデパートで売られるようになりました。

日本のジーンズの歴史はそのまま日本の経済成長の歴史にぴたりとシンクロし大変に興味深いものがあります。

日本のジーンズの歴史について詳しくお知りになりたい方はこちらのサイトがお勧めです。
gigazine.net/news/20131102-history-of-jeans/

 

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