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【死刑,斬首,ムチ打ち?】マリファナに厳しい国ランキング10 日本はどんなかんじ?

無数の体の問題痛みを解決してしまう「スーパーハーブ」として、世界では認知が広がっているマリファナ。

しかし、世界には過去のパラダイムに固執し、古い価値観から抜けだせていない国も存在します。

ある国では、マリファナ密売は量にかかわらず「死刑」を科したり。

また到底払えないような額の罰金を科したり。

ここにマリファナ愛好家にとって最悪な国トップ10をご紹介します。

 

1.サウジアラビア 密売したら例外なく公開斬首刑

Photo by Adli Wahid on Unsplash

サウジアラビアには「三振法(Three-strikes law)」というものがあります。

野球の3ストライクで完全にアウト(死刑)というようなものです。

1回目の大麻所持では刑務所に7か月、2回目では7年、3回目では「死刑」となり、厳しい方針をとっています。

ただし、これは所持(自分で吸うだけ)に適応されるもので、密売目的だったり、所持量が多かったりした場合はさらに厳しい刑が言い渡されます。

1200回の鞭打ちを受けた事例

2017年ある男性が59キログラムの大麻所持で捕まりました。

初犯であったにもかかわらず彼に課された判決は非常に重く

懲役10年の実刑、1200回のむち打ち刑、約300万円の罰金、そして刑を務めた後に10年間国外へ出ることが禁止されるという異常なまでに厳しいものでした。

しかし、これがもし販売目的だった場合、例外なく「死刑」なので、この男性はラッキーだったといえます。

サウジアラビアの死刑方法は、ほとんどが公開「斬首」で、たまに執行隊による「公開銃殺」になることもあります。

2018年には149人が公開処刑されていてその半分近くが違法薬物販売によるもの。その中にはマリファナ密売犯もふくまれていました。

 

2.アラブ首長国連邦 超微量でも即実刑

Photo by Agnieszka Kowalczyk on Unsplash

アラブ首長国連邦は、大麻そしてあらゆる薬物に対して非常に厳しい国で有名です。

イギリスの男性が逮捕される

2008年、首都ドバイの空港で一人のイギリス人が逮捕されました。

彼の靴底から0.003グラムの大麻が採取されたからです。

見えないくらいのかすかな破片(粉)が靴底の溝にハサまっていたのでした。

彼は逮捕され、懲役4年の実刑判決を受け刑務所に送られました。

また2012年には、べつのイギリス人男性が20グラム(500円硬貨3枚分の重さ)のマリファナを国内で所持、販売したとして死刑の判決を受けています。

また2017年には、ほかのイギリス人男性がドバイに到着数日後、就職のために行った血液検査で陽性反応となり逮捕され2年の実刑判決を受けました。

彼によると、「マリファナを吸ったのはイギリスにいた時である」と主張するも、たとえ海外で接種した薬物でも、血中に残ったまま入国すると麻薬所持と同等にみなされると払いのけられてしまいました。

 

3.シンガポール 500g以上は死刑

Photo by Yeo Khee on Unsplash

シンガポールでは、過去に数えきれないほどの人々がマリファナ密輸で死刑になってきました。

ナイジェリアの男性が死刑に

2016年、シンガポールのチャンギー刑務所で一人の男性の絞首刑が執行されました。

オビオハという名のナイジェリア国籍のその男性はマリファナを2.6Kg密輸入したことで死刑判決を受けていました。

シンガポールでは、500gをこえる大麻を密輸入した場合は死刑が科されます。

密売ではなく所持でも100グラム以下で最高で10年の懲役、そして罰金2万シンガポールドル(約160万円)が課されます。

マリファナだけではなく、すべての違法ドラッグ(ヘロイン、コカイン、覚せい剤)に厳しく、2018年には11人のドラッグ密輸販売犯に死刑が執行されました

 

4.マレーシア

Photo by Zukiman Mohamad from Pexels

二人の男性が絞首刑

1996年、二人の男性が1.2キログラムのマリファナを運んだ罪で絞首刑になりました。

同じ日にヘロインの密売犯の男性1人の絞首刑も同時に行われました。

マリファナとヘロインが同等に罰せられるというのは非常に問題があると、国際人権NGOアムネスティーはマレーシア政府に抗議しました。

マレーシアはいかなる違法薬物であれ、密輸販売目的の所持は「死刑」になることがほとんどです。

2009年には、一人の日本人女性が覚せい剤の密輸入の罪でクアラルンプール国際空港で逮捕され「死刑」の判決を受けています。

 

5.インドネシア

Photo by Ines Álvarez Fdez on Unsplash

インドネシアはマリファナはヘロインやコカインと同じスケジュール1にランク付けされていて非常に重い刑が科されます。

オーストラリア女性が12年の実刑

2004年一人のオーストラリア女性がボディーボードバッグに4キログラムのマリファナを詰めて密輸したところを逮捕されました。

彼女は12年の実刑を受け9年間服役を果たし3年の仮釈放を得て出所しましたが、これでもラッキーだといわれています。

1キログラム以上であれば、ただの所持でも無期懲役か、販売目的であれば「死刑」というのが現在のインドネシアの法律です。

2014年ジョコ・ウィドド大統領が就任してからは、より麻薬犯罪の取り締まりが強化され、2015年には14人が処刑されました(マリファナ以外の薬物も含む)

 

6.中国

Photo by Saunak Shah from Pexels

歴史的にみて世界で最も早くから大麻を食料として、また医療目的で使用してきたのが中国と言われています。

にもかかわらず、中国は1985年に、マリファナの所持使用を違法に定めました。

ジェイシー・チェン逮捕

2014年、俳優ジャッキー・チェンの息子のジェイシー・チェンが逮捕されました。

自宅に100グラムのマリファナが警察により発見されたことと、自分の部屋をマリファナを吸う会場として友人に提供していた事でによりです。

ジェイシーは、6っか月の刑務所服役をはたし、出所後は公の場での「謝罪」会見が行われました。

中国では麻薬密売者に対しては非常に厳しく(死刑など)罰せられますが、自分だけで嗜好しているものに対してはほとんど罰しなかったり、同じ量の所持でもある人は軽く、ある人は重い刑が科せられあいまいです。

これは、賄賂次第であったり、党員の家族であれば大目に見られるなど、捜査官の裁量次第という不確かな要素が絡んでいます。

これは憶測ですが、ジェイシー・チェンの場合も賄賂目的で軽く捕まえたところ、ジェイシー・チェンがお金を袖の下から渡さなかった(アメリカ育ちのジェイシーに賄賂でどうにかなるという概念がなかった)ため、話がこじれてしまった可能性があります。

ちなみに世界で最も死刑が行われているのが中国であり、毎年500人以上が麻薬密売だけで処刑されています

 

7.トルコ & シリア、イラン

Photo by Adli Wahid on Unsplash

トルコとその周辺諸国であるシリア、イランはマリファナに対して厳しい処罰を科す国々です。

密輸、販売では長期の懲役(最高24年)と、そして非常に高い罰金刑が科されます。

理由の一つは、それらの国にまたがって住んでいるクルド人たちが大麻を栽培し資金源にして、独立活動&反トルコ活動を行っているからです。

つまりトルコ内で流通しているマリファナを買うことにより、敵対するクルド人が潤い、力をつけてしまうのを恐れているのです。

しかし、クルド人たちは先進国の思惑に振り回され、裏切られ、自分の国を持てなかった歴史があり、仕方がなくマリファナを栽培して現金を得る道を選択しているにすぎないのです。

 

8.台湾 罰金3750万円

Ke HugoによるPixabayからの画像

台湾でマリファナを栽培、密輸、販売したばあい無期懲役あるいは7年以上の懲役刑、そして1000万台湾ドル(約3750万円)以下の罰金が科せられ、日本と比較するとかなり厳しいものとなっています。

ところが一方、自分で使用するためだけの所持は初犯であれば更生施設に送られるくらいのもです。

2017年、ある台湾人男性が自宅で12株を栽培していたのが警察に見つかり逮捕されました。

ところが最終的にこの男性は「無罪」になり釈放されました。

彼の主張での「使用するためでもなく、売るつもりもなく、ただ自己研究のために育てていた」というのが認められたのです。

台湾で男が大麻草を栽培して逮捕 → まさかの無罪 / 台湾は薬物に厳しいはずでは? 罪に問われない “理屈” はこうだった

このほかに女優スザンヌ・シャオは、コカインの使用で3回逮捕されていますが、1度目と2度目は更生施設送り程度の処罰でした。(さすがに3回目は実刑になりましたが、早々に出所している)

台湾では、日本と比べて所持者(自分だけで使用する者)には甘く、密輸販売者には厳しく、そのギャップが激しいのが特徴です。

 

9.日本 罰則は平均的しかし…

Photo by Andre Benz on Unsplash

日本は世界から、アルコールと風俗がかなりフリー(非常に寛容)な国という認知がされています。

コンビニや道端の販売機で簡単にアルコール類が買えてしまう国など、そもそも世界には見あたりません。

ところが反面、ほかの薬物(マリファナetc)の事となるとやたらにキビいしい国ということも世界の人々はよく知っています。

ポールマッカートニー事件

日本は薬物に厳しい国という認知を世界中に広めたある事件がありました。

1980年1月16日、来日したポールマッカートニーが大麻所持で成田空港で逮捕されたのです。

「あのビートルズのポールを日本は逮捕してしまったってー???」

「ありえねーーーーー!」

逮捕の翌日には世界中のメジャーな新聞のトップにこの記事が載り、一瞬で世界に拡散周知されたのでした。

まさに「世界中に衝撃が走った事件」でした。

ポールは9日間の牢獄生活を強いられた後、10回の公演をキャンセルしイギリスに強制送還されたのですが、その後長い間、入国禁止外国人リストに載ったままでした。

最近になり、米TV番組で当時を振り返って回想したインタビューが放送されました。

殺人罪のモンモン入りのヤクザと仲よくなって一緒に湯船につかったり、牢獄の中で囚人たちに「イエスタデー」を歌ってあげたりしたことを、「今となっては良い思い出だなー」という感じで語ったそうです。

 

日本の罰則は諸外国とくらべ平均レベル……がしかし

日本の法的な大麻犯罪の罰則は、特に厳しすぎるということはなく、国際的には平均レベルです

しかし、取り締まりが他国よりも厳しく、逮捕される確率が他国よりも高いということです。

これはあくまでも例えですが、ある国で違法薬物を摂取した10人のうち、捕まってしまうのが1人だとしたら、日本では3人は捕まってしまうといった感じです。

なぜなら日本の警察は他国に比べて真面目だし優秀だからです。(多くの国は賄賂でどうにでもなってしまう)

 

10. アメリカの一部の州

アメリカでは、レクリエーション目的での大麻の使用は、アラスカ州、カリフォルニア州、コロラド州、オレゴン州、メイン州、マサチューセッツ州、ネバダ州、ワシントン州などのがすでに合法化されています。

医療用大麻についても47州が合法化が済んでいます。

これだけ聞いて、アメリカでマリファナで逮捕されるものなど今時いないだろうと高を括くくるのは安易です。

たとえば、アラバマ州では、慢性の痛みに苦しんでいる75歳の障害のある退役軍人が、自分の医療用に30個のマリファナ植物を栽培しているとして逮捕され終身刑を科されました。

このほか、気を付けるべき州はアリゾナ、フロリダ、ジョージア、アイダホ、カンサス、ルイジアナ、ヴァージニアです。

たとえ完全に合法化されている州(嗜好がOK)でも、勝手に密輸入して販売をした場合重罪になるので、あくまでもその州の州法や状況に応じて、行動をするることが重要です。

出典

https://cannabismo.ca/10-worst-places-world-caught-weed/
https://en.wikipedia.org/wiki/Capital_punishment_for_cannabis_trafficking#cite_note-3

 

 




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